外より内、前より後ろ! DeNA今永昇太投手が、横浜スタジアムでの自主練習後にオンライン会議システム「Zoom」で取材対応。暖かい時期の開幕を見据え、インナーマッスルや体の後ろ側の筋肉を意識し、ケガをしない体作りに励んでいると明かした。

今週からブルペン投球を再開した左腕は、緊急事態宣言の延長で、さらに延期が見込まれる開幕を想定して言った。「自分の思った以上の出力が出るかもしれないし、興奮してパワーも出てしまうかもしれない。寒い春先とは違う。ケガのリスクもある」。予想以上の力が出てしまうところで“制御”を意識する。「今は外の筋肉が優位になっているので、今週からインナーを意識し、優位になるような体の使い方をしたり。体の前側より、背中、三角筋後部、ふくらはぎとか、ブレーキをかける筋肉『ブレーキ筋』を重点的にやっています」と説明した。

開幕までの実戦登板については「段階を踏んでいくことを考えたら、最低3回はないと。そのくらい猶予がないとケガをしてしまう選手も多くなってしまうかも」。待ち望んだ開幕も、ケガをしてしまっては元も子もない。バランス良く鍛えて「晴れの日」に備えていく。【鈴木正章】