阪神植田海内野手(24)が7日、甲子園で自主練習後にオンライン取材に応じ、野球ができることの喜びを語った。

「自宅待機が3週間あって、野球できる喜びは前より感じています」。当たり前だった環境に改めて感謝した。緊急事態宣言が延長され、開幕の日は見通しが立たないが「時間が限られているけど、しっかりレベルアップして開幕する時にはMAXでいけるようにやっています」と語気を強めた。

外出自粛が続く中、家ではテレビを見て笑うことが多いという。「何を見て笑ったとかは覚えてないですけど、テレビ見て笑うことは結構多いです」。トレーニングはランニングを継続しており「気持ちよく走っていました」と笑顔。「家では掃除をしました。寮の時は全然掃除はしなかったですけど、今はこまめにやるようになりました」と充実した「おうち時間」を過ごしている。

代走のスペシャリストだが、3月21日のヤクルトとの練習試合(神宮)では、人生初の満塁本塁打を放つなど、課題の打撃力も向上の兆しを見せた。この日も打撃練習を行い「バッティングは継続していい感じで振れています」と手応え。今後の練習では打撃の細かな部分を修正して、開幕の日に備える。