ヤクルト・キャプテン青木宣親外野手が、先制本塁打を放った。

初回2死、カウント2-2からファウルで4球粘り、巨人先発メルセデスの肩口から入ってきたスライダー121キロを捉えた。

右翼席中段まで運び「うまく反応して打つことができました」。6回には4番雄平が適時打を放ち、高津監督は「ベテランは非常に元気。青木、雄平のスイングを見ても、石川と同様、いい状態できてくれている」と評価した。