2番手で緊急登板した巨人鍬原拓也投手が、18年以来2年ぶりの白星を手にした。田口の後を継ぎ、3回途中を2安打3失点。

3四死球と制球に苦しんだが、打線の援護もあり、プロ2勝目を挙げた。「自信を持って投げ込むことだけを考えました。ただ点差があったのに、不用意な四死球で点を与えてしまいました。そこはしっかり反省し、改善しないといけないと思っています」と先を見据えた。