阪神糸原健斗内野手が先制打を放ち、チームにとって東京ドーム36イニングぶりの得点を奪った。

初回1死二塁で先発菅野の147キロツーシームを中前に運んだ。「そんなにチャンスは多くないと思うので、絶対にこのチャンスをものにしたいと思っていました」。前回の敵地巨人3連戦は屈辱の3試合連続完封負け。同カードは負傷で出場していなかった主将が意地を見せた。