広島松山竜平外野手(34)が出場32試合ぶりとなる4号2ランを放った。

1点リードの4回、無死一塁から、中日岡野の内角143キロ直球を捉え、右翼スタンドに放り込んだ。8月7日阪神戦以来の久々の1発に「いい反応で捉えることが出来たのでしっかり押し込むことができました。追加点になって良かったです」と振り返った。2死からはこの日昇格したばかりの磯村嘉孝捕手(27)が左越えの1号ソロを放ち、「(野村)祐輔さんが頑張っているので、1本出て良かったです」。1イニング2発の猛攻で先発野村を援護した。