阪神梅野隆太郎捕手(29)が右脇腹の張りで途中交代した。

2番捕手で出場。初回に左翼へ二塁打を放って2点目のホームを踏み、2回は四球出塁後に3点目のホームを踏んだ。だがその裏の守備からベンチに下がり、捕手は坂本に交代した。試合中に都内の病院に向かったとみられる。

矢野監督は「ちょっと試合に出るには難しいなという判断」と説明。今後の出場は様子を見ながら判断する。梅野は71試合に出場し、うち67試合でスタメンマスクをかぶった。打っては打率2割8分3厘で23打点。11日広島戦(甲子園)から初の2番を任され、攻守に欠かせない存在になっている。