広島が3回に4長短打を集中して4点を先制した。先発九里も3回まで走者を出さない立ち上がりをみせ、主導権を握った。

広島は4回、無安打ながら阪神の守備の乱れなどもあって1点を追加。九里は6回2死から初安打を許したが、無失点を続けた。

阪神は9回に1点を返すも、連勝が2でストップ。広島九里は7勝目をマークする快投で、チームを連勝に導いた。9回途中に登板したフランスアが15セーブ目。阪神先発ガルシアは6敗目を喫した。