23日にテレビ朝日系で放送された巨人-ソフトバンクのプロ野球の日本一決定戦「SMBC日本シリーズ2020」第3戦の視聴率で北部九州地区が28・7%、関東地区が9・5%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

試合はソフトバンクが快勝した。3回に中村晃の右越え2ランで先制。7回には中村晃とグラシアルの適時打でリードを広げた。先発したムーアは低めに集めた速球を軸に、7回無安打無失点の快投。モイネロ、森も走者を背負いながら無失点でつないだ。巨人はサンチェスが7回途中3失点と踏ん張ったが、打線が8回まで無安打に抑え込まれた。