DeNA三原一晃球団代表が27日、オンライン取材に応じ、アレックス・ラミレス前監督(46)と来季の契約を結ばないことを明らかにした。

球団は過去5年間で3度Aクラス入りしたラミレス前監督の手腕を評価しており、退任会見の際にも「これで縁が切れるということでなく、何かしらのポジションを検討していきたい。組織の中に残っていただきたい」と話していた。

その後に複数回、話し合いを持ったというが、同代表は「しばらくは自分と家族の時間を大切にしたい、自分のやりたいことをやりたいという思いをお持ちだったので。そのご意志を尊重して、来季の契約、そういったポジションの契約は結ばないということになりました」と説明した。