来季リーグ優勝を目指すロッテのキーマン、安田尚憲内野手と藤原恭大外野手の課題を河野打撃コーチが明かした。
4番を経験し、場数を踏んだ安田は井口監督から「打率3割&20本塁打」のノルマを与えられた。速い直球をいかに打ち返すかがカギ。同コーチは「真っすぐに強い選手はトップが深くて(バットが)一直線に出てくる。ヤスはトップが浅くて距離が取れない」。球を長く見られる長所を生かし、センター中心に強くたたく。秋季練習ではティー打撃でヒッチ(グリップの上下)を入れ、割れをつくる意識を高めた。同期のヤクルト村上のフォームも参考にした。
高卒3年目を迎える藤原は「打率3割&2ケタ本塁打」を目標とする。トップが深く、真っすぐに強い。同コーチは打率向上のために「引っ張りだけじゃなく広角に打つ」ことと、直球を待った上での変化球対応を挙げ「それを理解して取り組んでいた。自分で考えてやるのが大事。あの2人はできる」。信じてヒントを託した。【鎌田良美】



