ロッテの松本尚樹球団本部長(50)が3日、ZOZOマリンで報道陣の代表取材に応じた。

この日、松永昂大投手(32)が国内FA権を行使する意向を表明。同本部長は、これまでに本人と話し合ったことを明かした上で「いい話はできたと思います。FA権は頑張ってとった権利なので、他球団の評価も聞いてみたいという本人の希望もありました。うちは宣言残留も認めているので、他球団の話を聞いて、また話をしようということになりました」と話した。

すでに海外FA権の行使を表明した沢村拓一投手(32)も含め「本人の結論が出るまで待ちます」とのスタンスを示した。