ソフトバンク和田毅投手(39)が20日、杉内俊哉氏(40)とともに、今年7月の豪雨で被災した熊本・人吉市を慰問。和田にとって、熊本の被災地訪問は3回目となった。

今回は7月に豪雨被災した人吉を初めて訪問。被災地の現状視察、仮設住宅慰問、西瀬小学校での「夢授業」、川上哲治記念球場での野球教室などを行った。「被災地を実際に見て、衝撃でした。現場に来ないと分からないことが多く、気安く頑張ってくださいとか言えないくらいショックでした。(杉内氏と)何かやれることを考えていかないといけない。野球のプレーで元気や勇気を与えたい」。一日も早い復興を願っていた。

 

◆令和2年7月豪雨 今年7月3日から31日にかけて、熊本県を中心に日本各地で起きた集中豪雨。特に被害が大きかった熊本・人吉市では、球磨川の氾濫で浸水被害が発生。球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」では入所者14人が死亡した。人吉市の市街地では、最大で4メートルを超える浸水も記録された。現在も浸水した家屋がそのままの状態となっているものも多い。