阪神のジョー・ガンケル投手(29)が2番手で2イニングを投げ2安打無失点に抑えた。

3回から登板し、先頭の塩見をこの日の最速の148キロ直球で空振り三振。2死から連打を浴び2死一、三塁のピンチをつくったが、5番内川を詰まらせた二ゴロに仕留めた。4回は3者凡退に抑えた。

27日には「自分の状態を確認したい」と話していたが、しっかりと結果も残した。先発、中継ぎの両方できる右腕は、2年目の今季もチームを支えてくれそうだ。