「ポスト中村」を目指す西武の若武者が、バットでアピールした。

途中出場の山田遥楓内野手(24)が2ランを含む2安打2打点。アーチ後には「獅子男」パフォーマンスで盛り上げ、佐藤龍世内野手(24)はオープン戦初安打を含む2安打2打点と活躍した。左ふくらはぎの違和感で調整が遅れた中村剛也内野手(37)は6日の巨人との教育リーグで実戦復帰。辻発彦監督(62)は「そのうち合流するし、それまでに若い選手はアピールが必要」と求めた。

▽西武山田(ロッテ唐川からオープン戦1号)「真っすぐが非常にいいということだったので、しっかりそれを狙って打席に入った」

▽西武佐藤(マルチ安打でアピール)「僕の場合は1打席、1つの守備機会、全部がアピールのチャンス。全身全霊で大事にいっています」

▽西武岸(オープン戦初安打を含む3安打)「今日は最後(のチャンス)という気持ちで臨みました。昨日、奥さんの誕生日だったので良かったです」

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