オリックス宮城大弥投手(19)が、楽天打線を8回2安打無失点に封じ、開幕2連勝を飾った。

初回1死一、二塁、4回2死満塁の危機を切り抜け、残る6イニングは3者凡退に抑えた。新人王を争う可能性が高い楽天早川との雨中の投げ合いを制し、チームの連敗を2で止めた。

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▼19歳7カ月のオリックス宮城が、開幕2戦目の3月27日西武戦に続き勝利。開幕カードを起点とする10代投手の2試合連続勝利は球団初となった。前身球団の阪急時代には、19歳0カ月の米田哲也が、57年の開幕第2戦3月31日東映戦で完投勝ちしたものの、次の登板4月6日西鉄戦では負け投手となっていた。

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