巨人は5日、新型コロナウイルス陽性と判定された、中島宏之内野手(38)丸佳浩外野手(31)若林晃弘内野手(27)ゼラス・ウィーラー内野手(34)についての保健所の調査結果を発表した。球団が接触頻度が高かったとして独自に隔離措置をとっていた栄養士1人が濃厚接触者として認定された。

同様に隔離していた亀井善行外野手(38)増田大輝内野手(27)北村拓己内野手(25)の3選手とトレーナーら9人については、濃厚接触者には認定されなかった。「特例2021」に基づき4日に登録を抹消した亀井、増田大、北村の3選手は早ければ6日にも再登録される。

また、この日、1軍選手、首脳陣、スタッフら86人を対象に3日連続のスクリーニングPCR検査を実施し86人全員が陰性だった。