阪神は投打がガッチリかみ合って3連勝を飾り、21年初の甲子園ゲーム、「伝統の一戦」で単独首位をキープした。

以下、矢野燿大監督の一問一答。

-今シーズンの甲子園開幕を勝利で飾った

矢野監督 ジャイアンツでしたし、いいスタートを切りたいというところで、切れてうれしいです。

-足元が悪い中で西勇輝は7回2失点

矢野監督 条件的にはね、点数もちょっと多く入って、またこの雨で、いろんなことで集中しにくいところでしたけど。勇輝らしくね、丁寧に丁寧に投げてくれて。最後まで行ってくれたというのは本当に、非常に助かりました。

-勝ちもついた

矢野監督 前回もいいピッチングで負け投手になったのでね、そういうところでは西自身がつかんでくれたところですけど、また打線もね援護してくれました。

-打線は2回、3回に集中打

矢野監督 やっぱりああいう形で1点じゃなく2点、3点と取っていけると流れがこっちにも来ますし、サンズやきょうはリュウ(梅野)や聖也(木浪)も、つながったいい打線、いい攻撃ができた。あしたにつながると思います。

-大山に久々のタイムリーヒット

矢野監督 そうですね。まあタイムリーと言わず、もちろんホームランや、もっともっと打って欲しいですし。そういうところで回ってくる打順なんでね、悠輔自身が引っ張っていってくれるというのをもっと見たいですね。

-佐藤輝は右飛で観衆も喜んでいた

矢野監督 そうですね、甲子園じゃなければホームランかなというようなところですけど。今度はね、もっと完璧に放り込んでもらいたいです。

-伝統の一戦勝利 

矢野監督 過去のことはね。今までより大事なのは、これからなんで。これからを大事にしていきます。

-10試合で7勝3敗 

矢野監督 これも終わったことなんで。いいことは、どんどんプラスにしてやっていきますし、反省して、前に進んでいきます。

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