ロッテ2軍がイースタン・リーグで10連勝を記録した。

13試合を消化し、11勝1敗1分けと勢いが止まらない。

この日は5回2死一、二塁で、敵失の間に西巻賢二内野手(21)が二塁から好走塁を見せ、1点を先制。6回には平沢大河内野手(23)の適時打などで3点を追加し、その後も井上晴哉内野手(31)の2点適時打などで点差を広げた。

投げては先発した有吉優樹投手(30)ら5投手の継投で、西武打線を1点に抑えた。

この10試合で合計55得点を挙げた。4番に固定される福田光輝内野手(23)佐藤都志也捕手(23)高部瑛斗外野手(23)の大卒2年目トリオを中心に振れている。ドラフト5位の西川僚祐外野手(18=東海大相模)や育成ドラフト3位の山本大斗外野手(18=開星)も、すでに初本塁打をマークしている。【金子真仁】