ソフトバンク中村晃外野手(31)が14日、乳がん早期発見の啓発を目的としたピンクリボンチャリティー活動の一環で、乳がん経験者・患者とのオンライン交流会を行った。乳がん経験者の6人と画面を通して会話。普段のリフレッシュ方法や、同活動への思いなどについて丁寧に受け答えした。「今日も試合がありますので、僕たちは一生懸命いいプレーをして、みなさんの応援に応えられるように頑張っていきます」と話し、参加者も笑顔を見せていた。

チームとして13年目、中村晃自身は4年目の活動になる。交流会後はNPO法人ハッピーマンマへ、20年度のピンクリボンチャリティー活動などで集まった約845万円を寄付する贈呈式を行った。