▼阪神が引き分けをはさみ3連勝で、貯金を今季最多の「15」とした。

1リーグ時代は30試合以下での貯金15が5回あるが、37試合目は08年の40試合目を抜いて、2リーグ分立後最速。なお、セ・リーグ最速は50年中日の19試合目(17勝2敗)。阪神がセ・リーグで優勝した年に貯金15に到達したのは、62年=79試合目、64年=61試合目、85年=80試合目、03年=44試合目、05年=78試合目。過去の優勝時を上回るハイペースで、このまま貯金を積み重ねられるか。