中日堂上直倫内野手が7回、ダメ押しの3点二塁打で勝利を決定づけた。

2回先頭で2点目を導く安打を放ち、1点を勝ち越した7回2死満塁で2番手藤浪の154キロ直球を右中間へ運んだ。「(藤浪は)ファームでも対戦があり、イメージはわきやすかった。コンパクトに、球の速さを利用できた」。名古屋北リトル時代からの感謝を胸に刻む男は、恩師の名前を記した帽子をお立ち台で掲げた。

中日ニュース一覧はこちら―>