北京五輪の惨敗からWBCの栄光までを紙面でプレーバックします。星野監督のWBC監督就任辞退、イチロー発言、落合中日の選手全員不参加、松井、黒田の参加辞退など、1年に満たない間実に様々な問題が勃発しました。苦難を乗り越えて、世界一をつかむまで。無料会員登録で全部見られます。(敬称略)

星野ジャパンが北京五輪で金メダルを逃す

GG佐藤の落球で敗戦

星野監督は審判に疑問

起用法を巡って選手から不満

国内では野村監督が戦術など批判

逆風の中も球界のドンは翌09年の第2回WBCでも星野待望論

渡辺巨人会長(当時)が指名

しかしイチローが監督決定方法に異論

星野監督も世論を受けて就任を固辞

巨人を指揮していた原監督がWBC監督になるも…またしても波乱

原監督にコーチ人事なども含めて委任

しかし中日の全選手が辞退という事件が勃発

中日落合監督は「みんな出ると思うのが大間違い」

そしてMLB選手たちも相次いで辞退を表明

ゴジラ松井は苦渋の決断

黒田もコンディションが整わず

そして選ばれた「白か黒。灰色ない」28選手。

一枚岩となった侍ジャパンは優勝へひた走る

松坂の快投でキューバ撃破

村田負傷にも原監督は動じず切り札栗原を招へい

ダルビッシュを抑え起用し、決勝へ

不振のイチローの劇的一打で世界一の座をつかむ