侍ジャパン栗林良吏投手(25)が、延長タイブレークで踏みとどまった。10回無死一、二塁から始まるタイブレークで、先頭フレージャーをフォークで空振り三振、続くフィリアを二ゴロに打ち取り2死一、三塁とした。絶対的不利な状況下、最後はコロズバリを左飛に仕留め、10回の攻撃へつなげた。

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