阪神メル・ロハス・ジュニア外野手が貴重な追加点をたたき出した。2点差に迫られた直後の8回表に代打で登場。1死一、三塁でケムナの152キロ直球を捉え、左前への適時打でリードを3点に広げた。

「あそこのもう1点はとても重要なポイント。岩崎、スアレスが少しでも投げやすい展開にしたかった」。前回代打出場した8日のヤクルト戦では甲子園のバックスクリーンに6号同点2ランで逆転勝ちを呼んだ。マルテ、サンズに負けじと状態を上げている。