オリックスのスティーブン・モヤ外野手(30)が、18日西武戦以来6試合ぶりのマルチ打点で山本由伸投手(23)を援護した。

1-0の4回2死二塁で初球を中前にはじき返し、2点目。6回1死二、三塁でも前進守備の二遊間を抜ける中前適時打を放ち、2打席連続で打点をマークした。「山本が投げているゲームだし、できるだけ点を取って楽に投げてほしいと思っていたから」と、ロースコアの試合で貴重な2打点を挙げた。