阪神藤浪晋太郎投手(27)が、7回に2番手で登板し、自己最速タイの162キロをマークした。

5番山本を二ゴロ、6番福田光を空振り三振に仕留め2死。7番西川の6球目に投げ込んだ直球が162キロを記録し、ファウルにされた。直後も直球を続け、見逃し三振に打ち取った。わずか14球でロッテ打線を料理。「あまり余計なことは考えずにマウンドに上がりましたし、それが良い方向に向いたのかなと思います。与えられたところで自分の仕事ができればという思いで、マウンドに上がりました」と振り返った。

試合後、安藤2軍投手コーチは「本当に良い投球をしてくれた」と絶賛。この日はブルペン待機だったが「今後はまた先発で」と先発調整させること明言した。藤浪は「自分ができることは限られていますが、できることを一生懸命やっていくしかないと思っています」と力を込めた。

藤浪は9月9日の1軍ヤクルト戦で、1回1/3を投げ2失点を喫した翌10日、出場選手登録を抹消された。再び1軍切符をつかむため、懸命にアピールした。