首位を走るオリックスにアクシデントが発生した。3番を任されている紅林弘太郎内野手(19)が、8回1死一、二塁で、ソフトバンク千賀から左手首に死球を受けた。150キロ直球がぶつかり、その場にうずくまってもん絶。苦悶(くもん)の表情を浮かべて三塁側ベンチに下がった。代走が送られ、途中交代となった。

10月2日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)では主砲の吉田正が、ソフトバンク大関から右手首に死球を受けて負傷交代。翌3日に右尺骨骨折で出場選手登録を抹消されていた。