中日与田剛監督はドラフト会議の結果に「100点」を与えた。

1位で上武大・ブライト健太外野手を1本釣り。3位の火の国サラマンダーズ・石森大誠投手を除いて指名6人中、5人が野手となった。今季はチーム防御率がリーグ1位ながら、打率、得点などの攻撃力が最下位でパワーアップが長年の課題。与田監督は「将来的に長打力のある野手をそろえた。100点満点じゃないですか。理想通りのドラフトができた」と会心の笑顔だった。