巨人の水野雄仁スカウト部長(56)が、部長として臨んだ初ドラフトを納得の表情で総括した。

スカウト部参与として有望選手の発掘に尽力し、7日に現役職に就任。そこからわずか4日後に迎えたドラフト会議を終え「ドラフトは初めてですけど、昨年から全国を回っていますので、支配下育成含めてほとんどの選手を見られていますので、見られた選手を獲得できたのはうれしく思っています」と語った。

支配下7選手、育成10選手の計17選手を指名してドラフト会議は終了。「狙った選手が予定通りとれたので満足しています。8割、9割は狙ったとおりです。入るまでは順位はありますけど、入ったら横一線ですので、それぞれの頑張りで1軍目指して頑張ってほしい」とエールを送った。