DeNAのドラフト1位市和歌山・小園健太投手(18)が12日、三浦監督とオンラインでサプライズ対面した。

和歌山市の同校で進藤達哉編成部長らの指名あいさつを受けた。終了後、広島でのナイター直前の三浦監督がオンラインで取材に登場。「入団して一緒のユニホームを着て、ともに戦っていきましょう。けがしないように」と呼びかけた。小園は「テレビで見ていた時は怖そうな感じでしたが、実際に話してみて、優しそうだと思いました」と印象を上書きした。

小園は未踏の地、横浜に「和歌山と違って都会だと思うので、人に酔わないようにしたい」と話した。三浦監督は「自分も隣の奈良県が実家。同じ関西出身として早く会えるのを楽しみにしている。和歌山から横浜に出てきたら不安はあると思うが、なじみやすいチームだと思う。住めば都です」と助言していた。

【関連記事】DeNAニュース一覧はこちら―>