オリックスから1位指名された東北福祉大・椋木蓮投手(4年=高川学園)がドラフト会議後、初登板し、150キロ台を連発した。

3-0の9回にマウンドへ。先頭打者への4球目に150キロをマーク。打者2人目には151キロ、最後の打者は自己最速にあと2キロと迫る152キロで見逃し三振に仕留めた。この回、3者連続三振を奪い、投じた全16球中7球が150キロ台を計測した。「バッターとの勝負を楽しめた。チームのみんなと優勝するだけです」と意気込んだ。