中日が本拠地として使用するバンテリンドームは、19日、来季から新たな人工芝に張り替え使用すること発表した。

新しい人工芝はミズノ社が開発した「MS CraftBaseball Turf(エムエスクラフトベースボールターフ)」で、パイル(芝葉)が天然の芝葉に近い形状にした特殊加工を施し、衝撃吸収性能が約15%向上。さらに球のバウンドや転がりが安定させ、選手の衝撃などの負担を軽減する。同社の人工芝を使用するプロ野球本拠地球場は、メットライフドーム、ZOZOマリンスタジアム、京セラドーム大阪についで4球場目。セ・リーグでは初の採用になる。