東京6大学野球の早大は13日、22年度の新幹部を発表した。

主将は、中川卓也内野手(3年=大阪桐蔭)。高校時代も主将を務め、藤原(現ロッテ)、根尾(現中日)、柿木(現日本ハム)らとともに、3年時の18年に春夏甲子園連覇を果たした。大学では、ここまでリーグ通算51試合、41安打、0本塁打、15打点、打率2割2分3厘。今秋は、リーグ9位タイの打率3割3分3厘を残した。

副将は、蛭間拓哉外野手(3年=浦和学院)、原功征投手(3年=彦根東)、折内健太郎内野手(3年=磐城)。蛭間は、リーグ通算10本塁打で、来秋のドラフト候補に挙がる。

主務は、菊池聡太マネジャー(3年=東筑)。