27日にTBS系で生放送された日本シリーズ第6戦(午後5時51分)の関東地区の平均世帯視聴率が12・4%(平均個人視聴率7・4%)だったことが、ビデオリサーチの調べで29日、分かった。関西地区は18・0%(平均個人視聴率11・2%)だった。

試合は1-1の同点で迎えた延長12回、2死二塁から「代打の神様」川端慎吾内野手がしぶとく左前に落とし決勝点を挙げ、ヤクルトが4勝2敗でオリックスを下し、20年ぶり6度目の日本一に輝いた。試合後、高津臣吾監督(53)は10回宙を舞った。

●第1戦(20日、フジテレビ系) 関東世帯 8・6%(個人 5・1%)、関西世帯 12・2%(個人 7・0%)

●第2戦(21日、テレビ東京系) 関東世帯 7・3%(個人 4・4%)、関西世帯 8・4%(個人 4・8%)

●第3戦(23日、テレビ朝日系) 関東世帯 9・3%(個人 5・6%)、関西世帯 12・5%(個人 7・7%)

●第4戦(24日、フジテレビ系) 関東世帯 7・2%(個人 4・1%)、関西世帯 11・2%(個人 6・4%)

●第5戦(25日、フジテレビ系) 関東世帯 8・1%(個人 4・7%)、関西世帯 12・5%(個人 7・5%)

●第6戦(27日、TBS系)   関東世帯 12・4% (個人 7・4%)、関西世帯 18・0%(個人 11・2%)