ヤクルトは1日、ホセ・オスナ内野手(28)が帰国したと発表した。

オスナは来日1年目の今季、120試合に出場して打率2割5分8厘、13本塁打、60打点をマーク。日本シリーズ第4戦で決勝打を放つなど、サンタナとともに20年ぶり6度目の日本一に貢献した。

球団を通じて「スワローズファンの皆様、日本一おめでとうございます!自分の調子が良くても悪くても、全力で応援してくださるファンがいつも元気づけてくれました。そしてともに戦った監督、コーチ、チームメート、スタッフへも感謝の気持ちでいっぱいです。全員のおかげで最高なシーズンを過ごせました。1年間ありがとうございました」とコメント。

また「来年もスワローズの一員として連覇を狙えることを心から願い、さらに上を目指せるように努力し続けます」と来季残留を願った。