ロッテの新人合同自主トレが10日、さいたま市のロッテ浦和球場でスタートした。

ドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)は「本当に楽しくできました」としながら「ちょっとしんどかったです」。得意ではないランメニューとして12分間走が行われ、ドラフト3位広畑、育成ドラフト4位村山と並んで2575メートルにとどまった。

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井口資仁監督(47)は「後ろを走っていたのはみんな重量級なので」とそこを強く求めてはいない。「松川も池田も、しっかりとバットを振ってきているなと思った。スイングの力もあって、下半身をしっかり使って打てている」とあらためて評価していた。