DeNA石田健大投手(28)が“早仕上げ”で勝負をかける。

【関連記事】DeNAニュース一覧

15日、神奈川・横浜市内で田中健二朗投手(32)とトークショーに出席。雪辱をかける今季に向け「アピールする立場。いつもより早く準備して、キャンプインまでには体ができるようにというペースでできています」と話した。

昨季は中継ぎで開幕を迎えたが、シーズン後半は先発に転向。33試合に登板し、1勝2敗、防御率5・73と不本意な成績に終わった。質問コーナーでは「絶対打ち取りたい打者」を聞かれ、ヤクルト村上、阪神佐藤輝の名前を挙げた。「かわしながら、攻めながら、ホームランにならなければ点は入らないという感覚で攻めていければ」と攻略のポイントを挙げた。