中日の高橋周平内野手(27)が昨季から40グラム重いアーチ量産型バットを導入することを明かした。

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大阪、貝塚市で大島、根尾らと自主トレ中。昨季33・5インチ、870グラムだったバットを、秋季キャンプから試行錯誤を重ね、春季キャンプから34インチ、910グラムに変更する。昨季は打率2割5分9厘、5本塁打と低迷。新兵器は、18年に初の2桁11本塁打を放ったときの915グラムに近い。重量級バットで「20発は打てるようにしたい」と、立浪新監督から求められるノルマ達成を狙う。