新ユニホームに袖を通した日本ハム新庄剛志監督(49)が21日、オレンジを“選手カラー”として採用している杉谷拳士内野手(30)にダメ出しした。

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「まずは、杉谷君のオレンジをやめさせようかな。オレンジが勝っているから、今」。厳しい言葉は、期待の表れでもある。自身は、現役時代から真っ赤なリストバンドがトレードマークになっているBIGBOSS。プレーで活躍したからこそ、このイメージが一般にも浸透した。

「黄色とか緑とかを(身に)つける選手は『さあ、僕を見てくれ!』という性格だと思うから、これは、いいことだと思う。僕と言ったら、赤のイメージ。そういう選手が増えてくれたら。色を付けるって大事なんですよね」と“選手カラー”の重要性を説いた。