昨季の新人王、広島栗林良吏投手(25)がキャンプ2日目で初めてブルペンに入り、好感触を得た。

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「ストレートを大事にしたい」と47球すべて直球。ラプソードで球質を測りながら腕を振った。「回転数とか球速ではなくてボールの質を求めて。自分の採点的には良かった。理想は(元阪神)藤川さんのような、分かっていても打てない真っすぐ」。昨季37セーブを挙げた右腕が火の玉ストレートを理想に、直球に磨きをかける。