巨人は2日、新人唯一の春季キャンプ1軍スタートが決まっていたドラフト5位の岡田悠希外野手(22=法大)が、新型コロナウイルス陽性の診断を受けたと発表した。

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球団が1月28日に新人選手らを対象に実施したスマートアンプ法PCR検査で陽性となったことから、寮の自室で隔離療養を開始。医療機関の診察を受ける機会を待っていた。1日に受けたオンライン診察の結果、陽性が確定となった。

1月27日の検査では陰性だった。症状はなく、隔離期間が終わる2月4日まで、自室での療養を続ける。隔離療養に入って以降、監督、コーチ、選手、スタッフらとの接触はない。