広島は走力のある選手を一塁に置いたスチールスロー練習で、ドラフト1位の黒原拓未投手(22=関学大)ら新人3投手が登板した。

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黒原は延べ19人の走者を相手に、宇草をけん制で刺し、飛び出した韮沢を落ち着いてアウトにした。3日に審判から指摘を受けたセットポジションを胸の前で静止する形に変更。「違和感は別になかったですけど、これからいろいろ試して自分に合うものを見つけられれば」。理想の形を追い求めていく。