DeNAドラフト1位の小園健太投手(18=市和歌山)が、第5クール初日となる19日にキャンプ2度目のブルペン投球を予定する。13日にキャンプ初のブルペン入りで16球。両親らも見守る中、オール直球で力のあるボールを外角、内角に投げ込んだ。

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三浦監督は「将来どういう投手になるんだろうって、それだけのモノを感じさせてくれる投手だなと思いますし、今日のブルペンを見ても高卒ルーキーのボールではないだろうという、すごいワクワクさせてくれる投手」と評価した。

今キャンプは「小園プラン」として、独自の育成計画を立て、フィジカル強化など小園に沿ったメニューを用意。山崎、三嶋、東ら先輩投手陣のブルペン投球も見学し、さまざなことを吸収しながら、キャンプを消化する。