広島の守護神栗林良吏投手(25)が本拠地で“初失点”を喫した。

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0-1の9回に4番手で登板。1死から西武外崎に高め145キロ直球をバックスクリーンに運ばれた。昨季はオープン戦も含め、マツダスタジアムで29試合に登板し無失点だった。「自分の力不足でファウルを取れずに、とらえられた。(シーズンでは)点を取られないようにしたい」。昨季37セーブを挙げた21年新人王はシーズンでのリベンジを狙う。