新型コロナウイルスの陽性判定を受けて2軍調整中のDeNA山崎康晃投手(29)が、イースタン・リーグで22日ぶりに実戦復帰した。9回に登板し、先頭堀内を3球三振、続く釜本に四球を与えるも盗塁死。入江に再び四球も、最後は武藤を空振り三振に仕留め無安打無失点に抑えた。

最速は150キロをマークするなど、実戦感覚を養った。9日に陽性が判明し自宅療養を経て、17日からチームに合流。前回登板は、陽性判定を受ける前の6日阪神戦だった。

また砂田毅樹投手(26)も復帰。8回に登板し1安打2四球2奪三振1失点だった。