楽天が今季33試合目で初めて連敗した。11日に1分けを挟んだ連勝が「11」で止まり、仕切りなおしとなった試合でも敗れて5カードぶりの負け越しとなった。

先発した岸孝之投手(37)は7回途中4失点で今季初黒星を喫した。2回にロッテ岡大海外野手(30)に先制2号2ランを献上。4回にはアデイニー・エチェバリア内野手(33)に適時二塁打を浴び、7回1死三塁では二ゴロでギャンブルスタートを切った三塁走者のエチェバリアに生還されて4点目を失った。

打線はロッテ先発の美馬学投手(35)から5回に山崎剛内野手(26)の適時三塁打で1点を奪ったが、続く好機で追加点を挙げらず、ロッテに逃げ切られた。

▽楽天岸(7回途中4失点で今季初黒星)「失点した場面は無駄な四球からの本塁打でしたし、序盤は3者凡退がなく、流れをつくれなかったかなと思います」

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