DeNA東克樹投手(26)が15日、2軍降格が決まった。
阪神戦で3回6安打4失点でKOされ、今季5敗目を喫した。前回登板の8日の広島戦の3回7失点に続き、2試合連続の3回での降板だった。
2回に1番近本の2点適時二塁打で先制を許し、3回には佐藤輝に特大の8号ソロを浴び、糸原にも適時内野安打を浴びた。序盤から制球が乱れ、3回で71球を投じた。
三浦監督は「制球が悪すぎましたね」と指摘。「抹消します。もう1度自分のボールを取り戻してもらうように、やってもらいます」と再調整を決断した。
東は「短いイニングでマウンドを降りることになり、チーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」とコメントした。
今季は自身初の開幕投手を務めたが、6試合の先発で0勝5敗、防御率6.75だった。