DeNA今永昇太投手(28)が、左前腕の炎症から復帰2戦目の先発で、自身3年ぶりの完封勝利を挙げた。

1回無死一塁、2番三ツ俣を146キロの直球で3球三振にねじ伏せると、阿部も148キロの直球で空振り三振。初回から4回まで毎回2三振を重ね、6回無死から小笠原を三振で2ケタに乗せた。

9回を投げ、4安打13奪三振をマークし、チームの連敗を3で止めた。

▽DeNA三浦監督(今永の完封に)「真っすぐの走りが抜群に良かった。週の頭でああいうピッチングをしてくれるとチーム全体も勢いがつくし、非常に大きな完封」