ヤクルトは初回の3失点が最後まで響き、敗れて1週間で巨人に首位を明け渡した。

この回に高梨裕稔投手(30)が打たれた二塁打3本はいずれも直球。2回以降は持ち直して7回まで投げきったが、高津臣吾監督(53)は「2回から試合が始まるわけではないので。いろいろ(攻撃面で)作戦をしながらと思うんですけど、初回に3点ぽんと取られてしまうとやりづらくなる。大きな3点だった」とばっさり。バッテリーに立ち上がりの丁寧さを求めた。

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